ブラック企業は『極論』で攻めてくる。けど『2つの事実』を意識すればスッと抜けれます
こんにちは!
今日もコスモ全開、リーマン・マスクです
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雪です
東京は久しぶりの大雪だーーー
と、いうニュースが流れてますが、実際そーでもありません
確かに降ってますが、あまり積もりそうにないです
7-8年ぐらい前の大雪なら雪だるまも作れたし、釜倉も作れて楽しかったですが、今回のはちょっと無理そうです。。。
まあ、雪国の人はそんなのんきな事言ってられないのは分かってるんですが、東京はなかなか雪が降らないので、ちょっとしたイベント感覚もあるんで、そこは許してください
と、いうか、こんなん言ってるの自分ぐらいで、周りのみんなは交通情報とかばっかし気にしてます
『雪だよ!雪!いいね!積もれ積もれ!』
『リーマンさん。雪の何がいいんですか』
『だって雪だよ。すげぇじゃん!テンション上がる!』
『いや、雪でテンション上がらないです。むしろ、下がります』
『なんでよ?』
『いや、寒いし、滑るし、電車のダイヤ乱れるし、いい事ないですよ』
『そんなんどーーーでもいいじゃん!この景色、心地よい寒さ、そして見上げてると吸い込まれそうになるこの感覚。メッチャいいじゃん!』
『リーマンさん。いくつですか www てか、傘さしてください』
『やだ。もったいねぇ!俺は味わう。傘なんか捨てちまえ!』
『じゃあ僕、今日はリーマンさんと離れて歩きます』
『ちょちょ、気にすんなって』
『僕が恥ずかしいんです。さようなら』
『分かったよ。じゃあ、雪よけるから。よゆーで』
『さようなら』
みたいな感じです w
でもまーーしゃあないんです。こういう機会を味わいたい性分なんで w
ちなみに、雪といえばホワイト
ホワイトといえば。。。
対極なのがブラック
そして、ブラックといえば。。。
『ブラック企業』ですね
自分も大昔、少しだけいた事あります
けっこーきつかったです
そして、こういう、前日から雪の情報が開示されてる時、ブラック企業ならどうなるか?
それを今日はサクッと伝えてみます
『帰れない』
もし、ブラック企業なら、こういう時に家に帰ろうとしたらどうなるか?
こんな感じです
明日は大雪か。。。電車大丈夫かな?早めに家を出なきゃ。。
『お疲れ様でーす』
そう言った瞬間に
『おいっ!!!』
と、フロアを震わすような声が響く
上司だ
『えっ?○○さん、どうしたんですか?』
何かやり残した事があったのかと思い、上司に尋くと、鬼のような剣幕で上司は迫ってきて、自分の眼前まで迫ってきてこう言った
『どうしたじゃねぇよ!何帰ろうとしてるんだよっ!!!』
と。。。
自分は何か分からず、上司に言った
『いや、仕事終わったんで帰ろうと挨拶したんですけど。。。』
そう言うと上司は、怒りと呆れの混じった表情で
『お前さ、ニュース見てねぇのか?』
と、尋いてきたので
『はい。明日は大雪警報が出てますよね』
と、答えると、上司は烈火のごとく怒りだし
『知ってんなら、なんで帰ろうとしてるんだよ!バカか?お前はバカなのか?!』
と、詰めよってきた
なんで怒ってるのか分からなかったので、明日早く来いとのことかと思い
『明日は、その分家を早く出ますが。。。』
と、言うと、上司は
『お前さ、明日電車が止まってたらどうするつもりなの?』
と、言ってきた
『それは。。。』
と、返答に困っていると、上司は畳みかけるように
『電車が止まってたら会社に来れない。会社に来れなきゃ仕事が出来ない。仕事が出来なきゃ、みんなに迷惑かかる。お前は、そんな事も分からないのか?』
と、怒りながら早口でまくし立ててきた
そして続けざまに
『こんなん、小学生でも分かる話だろ。でも、お前は帰ろうとした。その理由は2つの内のどちらかだ。お前が小学生以下の頭しかないバカなのか、それとも、分かっててもみんなに迷惑かけてもいいと思ったか。このどっちかしかねーよな!おい!』
と、罵声を浴びせてきた
そして
『黙ってちゃ分かんねーよ。おい。バカなのか?それとも、ズルい卑怯者なのか?どっちなんだよ?。。。おい、、どっちだ。。。どっちなんだよっ!!!』
そう言った瞬間にパソコンの画面が叩き割られた
恐怖で言葉が出てこない
すると上司は
『そうか。答えられないって事は、どっちでもないんだな。分かった。そうだよな。バカな上にズルくて卑怯者なら、どっちかなんて答えられないよな。そうなんだろ?そうなんだよな?』
話が勝手に進んでいく
『だったら謝れ。今、ここで、頑張ってる全員に謝れ。僕はバカな上に、ズルくて卑怯者なので、帰ろうとしてしまいました。ごめんなさいと、全員に謝れ』
無茶苦茶だが、もう謝るしか方法はない
極論で攻めてくる上司には、法や人権の理論は通じないからだ
そして謝ろうとすると
『ふざけんなよっ!』
と、上司がまた罵声を浴びせてきた
そして
『謝る時は土下座だろ。お前は謝罪の仕方も知らないのか?』
と、土下座を強要してきた
もうどうにでもなれ
そう思いながら、土下座をする
すると当然
『声が小さい!』
と、何度も言われ、何度も土下座をさせられる
この姿を見ると、どうなるか
そう。当然、誰も帰れなくなるんです
それが、実は上司の計算でもあるんです
いわば、見せしめ
後、当然『割れたパソコン』の修理代は給与から天引きだ
そうこうしてく内に、みんな体と精神を病んで、辞めていく
毎月1回は救急車が来る
これがブラック企業です
どうでしたか?
想像通りでしたか?
もちろん、今自分がいる会社はこんな事はありません
むしろ、コンプラが真っ当過ぎてちょっと辛いぐらい w
むしろ、今こんな企業はあるのか分からないですけど、10年前ぐらいまでは確実に存在していたと思います
そして、さっき言ったように、自分も昔、これに近いような環境の会社にいた事もあります
そして、ブラック企業の特徴の一つとしては、さっきの上司のセリフのように『極論で押してくる』
と、いうモノがあります
『出来るまで帰らずやれば出来る』とか『義務(ノルマ)を果たしてない者に権利は無い』
とかです
確かに、正しいといえば正しいので、反論するのもちょっと厄介なんです
しかも、それを恫喝を加えて言ってくるから本当に大変
けど、もしアナタが、今、ブラック企業にいるとしたら、これだけは覚えておいてください
『会社は物で、上司はただの人間だ』
と、いう事実です
別に会社は牢獄や異次元ではないので、出たかったら、帰りたかったら
『自由に出れる場所』です
そして、上司は魔王でもなんでもありません
『ただの弱い一人の人間』です
それを、牢獄や異次元。そして、上司を魔王にしてしまってるのは、アナタの心が作ってしまっ
たただの『幻』なんです
まあ、もし、隠れレプティリアンだったらゴメンですけど w
なので、もし、今そういう状態にいたら、この事実でもう一度、会社と上司を見つめ直してみてください
そうすればきっと『幻』はスッと消えるハズですので
そして、仕事はするモノであって、させられるモノではありません
振られた仕事が理不尽なモノなら、放って帰ってください
大丈夫です
最悪、クビになるだけです
そして、理不尽な事を記録しておけば、裁判で賠償金だってもらえる可能性すらあるんです
なにより、残念な事に、アナタがどんなに優秀でも、代わりはいくらでもいます
それが会社です
仮にアナタが辞めて潰れるような会社なら、もうそれは会社の体をなしてません
なので、繰り返しになりますが
会社は物。上司はただの弱い一人の人間
これを意識してください
アナタがブラックからホワイトに移れる可能性を祈ってます
じゃーーー明日もコスモ全開でやっちゃいましょ!