小宇宙、燃えてる?

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ケジメをつける時に思い出す、炭治郎の夢の中

こんにちは!
今日もコスモ全開、リーマン・マスクです
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今日は世話になった人と軽く飲みに行きました
部署異動になったので




『今日帰り、飯行きましょ。奢ります』

『やですよ。もうリーマンさんと僕は関係ないですもん。明日から僕に話しかけないでください』

『○○さん、それは無いでしょ w』

『あー、リーマンさんと離れてせいせいするなー』

『じゃあ、終わったら行きましょ』

『やです』



仕事後

『リーマンさん。もう僕、先に上がりますよ』

『待ってくださいよ』

『さよう、なら』

『今、今いきますから』



ダッシュで片付けてエレベーター前に


いない。。。





LINE電話する


プチっ


あっ、切った www ウケる w


もういっちょ


LINE電話する



プチっ


おっ、二度切り www やるね w



あー、あ、

にしても帰っちゃったか



まっ、いつも通りミルクパン食べて帰るか


あー、あ。。




LINEピコン




『どこにいるんですか?僕、上で待ってるんですけど』

『はい?いや、○○さんてっきり帰っちゃったのかと思って。戻りますよ!』

『お疲れ様でした』




はいはいはい www




ビルの下


自分を見るなりUターンする上司




『戻らないでください www』



スタスタスタ。。。

『待ってたのにリーマンさん、先に帰っちゃうから。。。薄情なヤツだなと思いましたよ』

『いやいやいや、あそこでいなきゃ帰ってるかと思いますよ』

『な訳じゃないじゃないですか』

『じゃあ、飯行きましょ。奢ります』

『いや、行かないです。僕は夜飯食べてないんで』

『はい?文法つながんないんですけど w』

『いや、夜は食べないんです。筋トレするんで』

『はあー。。。じゃあ、行きましょう』

『だから食べないんですって』




『ワンカンしましょ』

『いいですよ』





そんな感じで軽く飲んで帰りました

腹にミルクパンをいれといたお陰で、ブログかけなくなる程には酔いませんでした


まあ、特別何を話したって訳じゃないんですけど、1つのケジメですね



いい感じで楽しかったです


にしても、いい部署でした

この前も書きましたけど
le-mask-amrta.hatenablog.com



こういう時に思い出すんですよね

鬼滅の刃の無限列車編の炭治郎の夢の中の話




あれは不意打ち喰らって泣いた人も多いと思います

自分もこんなん、寝てやるわ



位の気持ちで観て、途中でマスクで顔隠してました

涙が溢れて止まらなかったので




時は大正時代

この世界には鬼がいた

そしてこの物語の主人公である炭治郎

彼は家族想いの優しい青年で、父親は早くに他界していたが、母と兄弟達と山の中で炭を作りながら、質素でも楽しく穏やかな暮らしをしていた


けれどある日

自分が家を空けてる間に鬼に家族を惨殺され、大切な妹は生きていたものの、鬼にされてしまった

鬼から人間に戻すため、炭治郎は鬼のボスを倒す鬼殺隊に入り、鬼達と戦っていく



その戦いの中で登場した鬼
人間を眠らせ妖術を使い、相手の望む『幸せな夢』を見させる
そして、その後に目覚めさせ、絶望と共に人間を殺す


そんな鬼と炭治郎は戦う事になった


夢はいわゆる『記憶が消えたバーチャル』みたいなモノで、夢を見させられてる時は、それを夢だと気づかない


そして炭治郎はその夢の中で、現実には殺されている家族が幸せに暮らしている夢の中に誘われた


最初は違和感を感じながらも、夢の世界を夢だと気付かず過ごしていく炭治郎


けど、使命感の強さにより、ここが夢の中だと自分で気付いてしまう



今は夢を見させられてる

敵の術中にハマっている


早く目覚めないとみんなが危険だ!




そして、炭治郎は家族の団欒を後にし、みんなから離れる


その炭治郎に夢の中の家族が心配して声をかける



『どうしたの?炭治郎』

『兄ちゃん、どうしたの?どこに行くの?』



走るのをやめ、立ち止まる炭治郎



youtu.be




ああ、ここがこっちが現実で、あっちが夢ならいいのにな。。。

俺は本当はここで暮らしたい

みんなと一緒に暮らしたい


本来なら俺は炭を作ってみんなと楽しく暮らしてた

今日も、明日も、その後もずっと。。
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だから、本当はここにいたい

みんなといたい



けど、俺は戦わなきゃいけない

だから行かなきゃいけないんだ!


ごめんなぁ。。みんな!許してくれ!




そう言って泣きながら走り去る炭治郎




その炭治郎を小さな弟が泣きながら追いかけてくる






『兄ちゃんーーーーっ!どこに行くのーーーおいてなかないでーーーーーーっ!』







炭治郎は涙を後ろに流しながら走り、心の中で精一杯叫んだ



みんなの事は忘れない!ずっとずっと忘れない!

俺の一番大事な心の中にずっと一緒にいるから!
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そうしながら、炭治郎は術を破り夢から目覚めて戦っていくんですけど、もうこのシーンでいくら我慢して歯を食い縛っても何の意味も無かった


まるで心をギュウっと絞られたように涙が止まらなかった



そして気づけば、劇場で大人達のすすり泣く嗚咽が響き渡っていた







と、いうシーンを思い出します


部署移動ぐらいで大げさなんだけど、思い入れが強ければ強い程、そこから離れる時は辛い


けど、その気持ちも今日でカタをつけ、明日からは新たなる場所で戦わなきゃいけない


だから今日ブログに書きました



皆さんも今月色々あったでしょうし、明日からはまた新たになるでしょうけど、ビシッと決めて最高の月で今年を完成できるように、心を燃やしていけるのを応援してます!



じゃーーー、明日もコスモ全開でやっちゃいましょ!