さよなら、現実世界。メタバースとは、わかりやすく言えば『生活舞台』の変移です

こんにちは！
今日もコスモ全開リーマン・マスクです
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『メタバース』

最近よく聞く言葉だと思うんですけど、皆さんご存じでしょうか？

この言葉は今、どんどん世の中に浸透しています

そして同時に『メタバースとは何か？』
と、思う人も増えてきてます

自分もこの前『メタバースと意識の謎』について書きました
le-mask-amrta.hatenablog.com

そんな中、この前久々に興味を引くAmebaTVを観たんですけど、それが
『メタバースに賛成か？反対か？』
と、いう主旨の番組でした

abema.tv

ひろゆきや茂木健一郎等が、メタバースについて語っていいたんですけど、この番組での大方の意見としては

『メタバースは流行らない』

と、いうモノでした

自分はこれに正直、ショックを受けました

彼ら程頭が良くても、時代を読み違えるのか。と。。

そして、断言します

『メタバースは生活の主流』になります

流行る流行らないレベルの次元ではないんです

『これからの生活舞台そのモノ』になる

それがメタバースなんです

なぜそうハッキリ言えるかというと

それが『人類の大きな目的地の1つ』だからです

メタバースは、人類が目指すゴールまでの重要な『中継地点』であり、現在そこに向かっています
そして、この流れは決して止められないでしょう

なぜか？

それは『人の欲望は止まらない』からです
人の欲望がある限り、メタバースは確実に実現します

そしてこれは、スマホの登場以上の変化を世の中にもたらします

その結果

『人の住む世界』は変わります

これは今までの変化とは、全く違います

『現実世界が変化する』のでなく『人が住む世界が変わる』からです

なので、もう間もなく
『現実の世界は主流ではなくなります』

そんなバカな？

と、思う人もいるかもしれませんが、紛れもない事実です

なぜなら、その『予兆』や『準備』は着々と整っている事が、世の中を見たら明らかだからです

なので今日は、メタバースとは何かという事について

これの具体的内容を、今起きてる『現実』と『予兆』
そして、これからメタバースで起こる『未来』と共に、伝えていき。。。ますっ！

1・メタバースとは『何』か？

まず、メタバースとは、どんなモノか？そこから伝えていきます

A・世界がネットとアバターで繋がる、もう一つの現実空間

メタバースとは、人がこれから住む、新しい世界の事です

それは海外とかではなく
『場所はインターネット上』『体はアバター』です

わかりやすく言えば、今流行りの『異世界転生』といっても過言ではありません

B・ゲームの世界では昔から実現してる

メタバースという言葉自体は最近広まってきましたが、実は、ひろゆきがアメバTVで言っていたように、ゲームの世界では『FF14』でメタバースは実現しています

また、以前に流行った『セカンドライフ』や、今爆発的にヒットしている『フォートナイト』

これもインターネット上の世界をアバターで生活し、その中で人と繋がるという意味では、完全なメタバースです

C・VR(仮想現実)の登場で、メタバースはゲームの枠を超える

ただ、これまでは『FF14』にしても『フォートナイト』にしても、ゲームの中の世界の事で、現実ではありませんでした

もちろん、ゲーム内で稼いだお金を現実で換金できる事などは、ゲームの枠を超えていたとも言えます

けどそれは、あくまでゲーム内の事であり、一部の人が活用する

そういったモノでしたが『VRとの絡み』によって、メタバースはここから確実に人が住む世界そのモノになっていきます

なぜなら、VRの世界で『人間の五感』を再現出来てきているからです

VRに触れた事のある人なら分かると思いますが、VRの世界で見える世界は、本当に、本当に。。。本当にリアルです！

空を飛べば本当に飛んでいる感じがしますし、落下しているときは、本当に落下の感覚があって怖いです

以前、ガンダムの手に乗って、敵のモビルスーツと空中で戦うVRを体験したんですけど、もう、敵は目の前にいるし、空中でぶつかり合うから、落ちないようにガンダムの指にしがみついてました w

もちろん、音もリアルです

後は、触覚ですが、この技術も今開発されてきていますので、もうすぐ、VRで物に触れたら、その感触も伝わるようになるでしょう

後は嗅覚と味覚ですが、これは近々マイクロチップを入れて、脳に電気信号を送る事で実現すると思います

もしくは、ボディースーツの着用で全て実現します

そうなると、ここで完全な五感を再現できた事になります

そして今完全に再現出来てるのは視覚と聴覚だけですが、先ほど伝えたように、それでも充分リアリティを味わえるんです

なので、この進化する『VR』と『メタバース』が完全な『融合』を遂げた時どうなるか？

人はこの制約だらけの現実と呼ばれる現実世界から、仮想現実と呼ばれるもう一つの現実へ『生活舞台を移す』事になるのは必然です

そんな世界には行きたくない？

じゃあ『そんな世界』はどんな世界なのか？それを見ていきましょう

2・メタバース浸透後の『日常生活』

メタバースが浸透した場合の日常生活をシミュレーションしてみます

ただ、今現在出来ている技術を元にしているので、未来はこれよりもさらに凄くなる可能性が大きいですが

A・出勤は『ログイン』退勤は『ログアウト』通勤時間『0秒』

朝の通勤電車。遅延を気にしながら、朝早く支度して、駅まで時間とにらめっこしながら急ぐ
そして、電車に乗って通勤する

こんな光景は、もう間もなく消え去るでしょう

なぜか？

『通勤時間が0秒』になるからです

朝、顔を洗ってシャワー浴びて、髪を乾かしたらVRゴーグルをつけて『ログイン』する

そうすれば『出勤』

そして、出勤した先には現実となんら変わらないオフィスがあり、みんなそこに集まって仕事をする

仕事が終わったら『ログアウトして退勤』

よしっ。仕事終わったし、家庭菜園でもするか

あっ、今日『初めて外出したわ』

と、いう世界です

そして、これはSFでもなんでもありません
IBMで今現在、実際行われている事実です

これが普及した際、わざわざ身なりを整えて、満員電車に乗って通勤して、疲れる事をしたいですか？

ちなみに、これを言うと

『製造業とか無理だろ』と、いう意見も出ますが、さっきの例、実は工場の例なんです

そうなんです

分かりやすく言う為に、敢えてオフィスと言いましたが、本当は工場です

VRゴーグルをセットして手を動かすと、現地にいるロボットが自分と同じ動きをするんです

果たして、彼の体はそこにある肉体なのか、現地にあるロボットなのか？

でも、これがもう出来ている現実です

B・1日の大半をアバター』で過ごすと『アバターがその人』になる

1日をアバターとして仕事して生活するのであれば、彼は『どちらの自分』で長くいるでしょうか？

そうなんです。先程の例の彼の場合、現実世界で活動したのは、朝顔を洗ったのと家庭菜園だけ
1日のほとんどをアバターとして過ごしている訳ですので

こうなると『その人＝アバター』となりますよね

そんな事はない？

そうでしょうか。ここで思い返してみてください

今、ほとんどの人が一日中マスクをつけて生活するようになりました

マスクする前の顔、覚えてますか？

また、マスク姿をすでに『マスク姿』だとも思わなくなっていませんか？

誰かの姿を思い出す時に、その人はマスクをした姿で思い出しませんか？

この上で、もう一度尋きます

アバターで1日中生活するようになった時、その人の事を思い出す時、どんな姿で思い出すでしょうか？

C・移動は『点でワープ』

朝、電車が駅に着いた際、まだ出社までに時間があれば一服してから会社に行ける
でも遅延で遅くなれば、一服無しで急いで行かないとダメ

また、デートの待ち合わせに遅れそうだから走る
髪型は乱れないように気を付けながら w

と、いうのも過去の話になります

メタバースの世界での移動は『ワープ』です

行きたい場所にカーソルを合わせてクリックすると、その場所に行ける

なので『移動時間0秒』です

もちろん、龍が如くの世界みたいに、歩いて移動も出来ます

ただ、行き先が決まっているのなら、そこを選択しただけで、瞬時にその場所に行けるという事です

なの『移動』をいう概念も変わります

移動は『線から点』になります

ちなみに余談ですが、日本ぐらいらしいです
最後の駅を終着駅ではなく『終点』と呼ぶのは

日本は、やはり特殊な文化を持つ民族なのかもしれません

D・現実のオフィスとお店は、ほぼ消える

これはもうほぼ確定でしょう。必要ないからです

まずオフィスですが、これは全く必要ありません
出社しなくていいんですから

VRのオフィスがあればそれで充分です

まあ、たまーに、サーバーのメンテとかで出勤する人もいるかもしれませんが

また、お店も消えます
『3Dプリンター』がもっと進化するまでは、商品を実際保管しておくための倉庫は必要でしょうけど、これが進化して、データで全てが済むようになれば、商品は全てデータ化されるので、必要ありません

食料は無理？

いいえ。今3Dプリンターで『人工肉』は再現出来ています

これが進化すれば、自宅に3Dプリンターがあれば、それで必要なモノは揃います

自然の肉とかは『超高級品』になり、下手したら、今の麻薬と同じ扱いになるかもしれません。。

E・デートもアバター

ヤバい。なんで今日に限って髪型が決まらないんだ？

キスマークバレないようにハイネックで。。。w

なんて事もなくなります

だって、アバターでデートするので

実際、今渋谷も現実そのままの『仮想SHIBUYA』が出来ていますし、その中でイベントも行われています

それに、これなら住んでる距離とか関係ありません
『遠距離恋愛』なんで死語になります

お互いどこに住んでいても関係ないです

『今から一緒にイベント行かない？』

『私も行こうと思ってた』

『じゃー今から行くわ』

で、お互いログインしてそこで合流

もちろん、身支度なんて必要ないない
だって、お互いアバターですから

そんなんダメ？身支度とか大事？

では質問です

マスクの世界になって、化粧あまりしなくなった人、手を上げてーーー

マスクの世界になって、髭剃り昔よりサボってる人、手を上げてーーー

そういう事です

F・エステとアパレルは現実世界からほぼ消える

こうなってくると、間違いなく消えるのはエステとアパレルです

例えばですけど『部屋着』って気にしてますか？

部屋にいる時、外出時と同じようにバッチリ決めてますか？
それとも、多少なりともラフな格好してますか？

全人類にアンケート取った訳じゃないですが、恐らく、家の中では外出時よりもラフな格好で過ごしている人の方が多いんじゃないでしょうか？

だとすると、メタバースが流行ると、アパレルは消えます

なぜなら、メタバースが浸透した世界では
『アバターこそが公式の自分』だからです

1日のぼぼ大半。下手したら寝食以外はずっとアバターで生活
そうなると、現実の自分を着飾る必要はほぼ無くなりますよね

なので、現実で着る服は『着心地がよくて安い服』
それ以外は不要になります

もちろん、アパレルという職種自体が無くなる訳ではなくて、この世界からほぼ消えるだけです

正確に言うと、現実で着飾るような服は消えるという事です

その代わり、アバター用の『データとしての服』はもの凄く流行るでしょう

ちなみに、アバターというと、ポリゴンのモノを想像してる人も多いかもしれませんが、進化すれば当然それだけじゃなくなります

『リアルなアバター』

もちろん、それは『永遠に若くて綺麗なままのアバター』です

それで1日中過ごす事も可能です

その時に、誰にもほぼ見られない自分の肉体

その身体に、どこの誰がお金をかけてエステに行こうと思うでしょうか？
なので消えます

ハゲでもデブでも可愛くなくても、アバターは最高級に出来るので
もちろん、リアルなアバターの方は、お金をかけていいデータを手に入れればドンドンバージョンアップ出来る

そんな仕組みになるでしょう

その時に
『ほぼ見られない』現実の肉体か？
『いつも見られる』アバターか？

アナタは、どっちにお金をかけますか？

G・食事は『AI診断の錠剤』

こうなってくると、今までの食生活では確実に増えるのが『生活習慣病』です

もちろん、再生医療がさらに進めば傷んだ臓器は新しく取り換えればいいだけになるので関係ありませんが、今の段階ではそこまで進んでませんし、また、出来たとしても、安価で普及するまでにはまだ時間がかかります

そうなると、いくらアバターと着飾っても、それを動かす本体がダメになってしまえば元も子もないので

『超健康食』

これが今以上に流行るでしょう

しかもそれは、自分のデータをAIがチェックして
『今の自分に最適なメニュー』
もしくは『錠剤』を3Dプリンターから出してもらえる

そうやって健康を保つ事が必須になります

今でも自分のデータをAIに解析してもらって、理想的な食事を提示してもらうシステムはありますが、それがより流行るという事です

H・旅行は『課金』しないと入れない地域を作る

旅行についても、現実の世界の旅行はほぼ消えるでしょう

目的地に到着するまでにかかる時間や事故の危険性が、メタバース(VR)なら0になるからです

なので、現実そっくりの場所や、それ以上の場所に『ノータイム・ノーリスク』で辿り着く事が出来るようになりますが、その際に考えられる方法は2つです

1つ目は『目的地にワープポイント不設置』
これは旅行業を守る為の救済措置の1つです

本来メタバース(VR)の世界なら、ポイントをクリックして瞬時に移動するのが基本ですが、それだと鉄道会社や旅行会社が完全に潰れます

ですので、観光スポット等にはワープポイントは不設置にするというのが考えられます

2つ目は『旅行代金課金後にワープ可能』
この可能性もあります。もちろん、業者を守る為です

もちろん、課金後はメタバース(VR)の中で鉄道に乗って目的地まで行ってもいいですし、それを省きたい人はワープポイントクリックして直に目的地に到着する

そんなシステムにする可能性が高いと思います

むしろ、これをしないのであれば、旅行や鉄道会社は確実に潰れます

I・外の世界は今の100分の1の価値になる

色々伝えてきましたが、ここから導き出される間違いない結論は
『現実世界は、ほぼ無価値になる』
と、いう事です

VR上では一瞬で出来る事が、現実世界ではとてつもなくメンドクサイ

なので、一度そっちの世界を味わったとしたら、そんなメンドクサイ事をしようとする人は、ほぼいなくなるからです

洗濯機あるのに、わざわざ川で洗濯しないですよね？
スマホあるのに、家の電話使わないですよね？

便利で快適な方に、ほとんどの人は流れます

結果、手間暇かかる現実と言われるこの世界
外には人はほぼいなくなるので、外のこの世界は価値がほとんど無くなります

家なんて1部屋で住めればいい
服もとりあえず着れてればいい

たまーーーーに、極々たまーーーーーに、何かのお祝いか何かで、現実世界に人が集まる事もあるかもしれませんが、それは『とてつもない贅沢な事』になるでしょう

わざわざ、手間と労力のかかる事をするわけですから

J ・現実世界では、歩くのも困難になる

最後はこれです
『ちゃんと歩けなくなる』

前にも少し書きましたが『脳と体のギャップ』によるものです

これは、高速道路で分かります

高速道路で100キロ(場合によっては120キロとか)で飛ばしていると、一般道に降りた時に、60キロでもとてつもなく周りの景色が遅く感じる現象
いわゆる『インターチェンジ効果』です

60キロでも普通は早く感じますが、100キロの後だと、脳がそのスピードに慣れているので遅く感じるんです

速聴とかもそうですよね
いつも1.8倍とかで聞いてると、等倍とかは聴いてられない程遅く感じますよね

と、いう事は、メタバースのVRの世界

もちろん、秩序を保つ為に制限は課されると思いますが、マイクラと同じで自由に動き回れるモード(その場合は世界に干渉不可)で自由に行動したり、また、肉体的危険性が無いので、アミューズメントもこの世界とは比べ物にならないぐらい、エキサイティングなモノになるでしょう

その世界に慣れた脳が、この制約だらけの世界に戻ってきた場合、まずは、肉体の重さにとんでもないショックを受けるハズです

また、脳はもっと早く移動出来ると思ってるのに、肉体はそれについていかない

なので、動くのも困難。よしんば動いたとしても、脳とギャップがあるから転ぶ

そもそも、運動も極端に減るので、足が細くなり、錠剤の摂取ばかりで顎も使わなくなるから弱ります

だから、現実世界の肉体というアバターは使いずらくてたまらない

その結果

『こんな世界にいられっか』

と、なりすぐにまたメタバース(VR)の世界に戻る
そして、現実の体はまた弱る。。
そんなサイクルになるのは必然です

いい悪いではなく、むしろ、この未来をどうやったら否定出来ますか？

ならないと考える方が無理があります

3・メタバースが流行る事の『予兆』と『未来』

今まで、メタバースが浸透した際の日常生活を見てきましたが
ここでは、今見てきた世界になる『予兆』がどんな風に現れているか？
また、その予兆をメタバースがどう補完していく『未来』になるのか？

それを伝えていきます

A・ジェンダーレスの傾向＝アバターで解決

今、ジェンダーレスが本当に進んできています

男らしく。女らしく
なんて言っただけでフェミ達がブーブー言い

とある国の大統領が『美人』と言ったら、またフェミ達が文句を言う

容姿について言及すれば『ルッキズム』と言われ

浮気や不倫をしたら、なぜか『当事者以外』が責め立てる

異常者の集まりです。ハッキリ言って

でも、これが今の世界です

平和に、丸く、穏やかに、男女じゃなく人間として
欲を持たず、倫理的に慎ましく生きていく
どんな容姿でも、その人の個性
価値観の多様性万歳

それが正しく、新しい時代のスタンダードです。。。

って、やってられっか

ふざけやがって

人間ですよ。人間。欲もあれば、男は男。女は女だろーが

いいんだよ。それで

もちろん、イジメや差別は良くないし、平和でみんな仲良くの世界がいい

自分もそれが好きです

けど、ジェンダーレスをあまりにもそれを言いすぎるというか、スタンダードにするのは反対です

したい人がそうすればいい

けど、それが変だと思う人がいてもいいじゃないか

価値観の多様性と言うなら、今まで通りの価値観も尊重されるべきだろ

おっしゃる通り、人は皆違うんだから

と、つい語ってしまいましたが、今の世の中は間違いなく、今自分がふざけんなと言った世界に向かってます

SDGsなんてまんまでしょ

そしてこれは何に行き着くか？
そう『アバター』です

アバターがメインになれば、今現在『差別』と言われている原因になるモノは無くなるからです

アバターになれば、見た目の問題や性差なんて関係なくなるので

B・もう、マスク無しの素顔見せるの恥ずかしい＝アバターで問題なし

この『素顔見せれない』意識も、今広まってきてます

もちろん、最近素っぴんだから見せれない
って、いう女の子もいますけど、男でもいます

男の場合、化粧男子は別にして、化粧云々じゃなく、自分の素顔をさらすのにもはや抵抗感があるというモノです
そして、問題はむしろそこにあります

今回のこの感染症茶番劇で、人の意識にこういった変化が起きました
まあ、これもしたい事の1つだったんでしょう

そして、素顔を見せたくないという意識は、アバターがいいという気持ちに繋がりやすいです

マスク姿を通常にするというクッションを挟む事により、アバター移行への抵抗感を緩和する

まあ、本当に上手いことやりますよね。。。

C・所有よりも『サブスク・レンタル』＝データで必要なモノだけを得る

次はこれです
『必要なモノを必要な時に、必要な分だけ』
この考え方が、ここ数年の間に広まってきました

この考え方が行き着く先は『物と能力のデータ化』です

買いだめとか必要ないです
データを買って3Dプリンターに入れればいいので

必死に記憶とか練習するとか必要ありません
データを脳にダウンロードすれば事足りるので

今実際、2030年には『能力ボーダレス』の時代が来ると言われています

ちなみに面白い現象としては、サブスクという共有が流行ってきているのに、プライバシーやプライベートに関する意識は年々増してます

これは
『物や能力＝サブスク→データ化』
『人間関係＝プライバシー重視→在宅・アバター』

と、いう流れです
本当にどこまでも良くできてますね

D・清廉潔白なモノ・人を重視＝違反者はアバターの凍結・削除

自分は元来、あまり欲は無い方です
無いというというより、昔から別に豪華な物には興味ありません

理由はシンプルで、世の中の豪華と言われる物は『子供のおもちゃ』にしか思えないからです

タイムマシンや宇宙の中心に行ける道具
ブラックホールを安全に体験できる装置
異次元に行けるマシン

とかならメッチャ欲しいです

後、海外とかはそんなに興味ありませんが、宇宙や人間の真実を教えてくれる超次元の存在者とかいる場所なら、幾らかけても行きたいです

なので、今の技術で出来てる物なら別に、欲しい物や、こだわりはありません
唯一大事にしてるのは、大切な人から貰ったモノだけです

けど、そんな自分でも、今の『清潔思想』には吐き気がして、逆に、やさぐれ感を出してしまいます

あまりにも『品行方正』『清廉潔白』でなければ生きていけないなら、それはお互いの監視に繋がるからです
そして、人間はそんなに綺麗なモノではありません

ただ、この思想が行き着くのもやはりメタバース(VR)の世界です

この世界では『誰が何をしたか？』
それが全て記録されているからです

なのでこの世界では『常識』ある行動や発言しか出来ません
ちょっとでも変な言動を取れば『アカウント凍結or削除』
それはこのアバターの世界で生きていく事を停止させられるという事です

現実世界にほぼ何もなくなり、アバターを止められたら仕事すら出来ない世界でのアカウント停止

それはほぼ死刑に等しいと思います

『清潔思想』はその世界で生きていく為の下準備だと思うのは自分だけでしょうか？

もちろん、そんな世界なら自分は『即死』ですね w

E・『e-スポーツ』の浸透＝アバターでのオリンピック

最後はこれです
スポーツも肉体よりも『データと戦略』

もちろん今でもデータと戦略は大切です
これで行われているのが『e-スポーツ』です

いわゆる『格闘ゲームのプロ』です

実際大きな大会も開かれていて、自分も格ゲーは好きなのでYouTubeとかで見たりします

中でも『ウメハラ』のこれは凄すぎです
youtu.be

ただ、これが野球やサッカーとかの既存のスポーツも『e-スポーツ化』されたらどうなるでしょうか？

そう。最早、誰も体を鍛えたりはしなくなります
だって、スポーツすらデジタルデータなので

逆に、もしリアルで残るとしても、オリンピックよりもパラリンピックの方が注目を集めるようになるでしょう

なぜか？

それが『ムーンショット計画』に繋がるモノだからです
まあこれは長くなるので、また別の機会に伝えさせてもらいます

4・まとめ　2045年の孫との会話

『おじいちゃん。あの分厚い服って何？』

『ああ、アレはスーツだよ。昔、会社に行く時に着ていたんだ』

『えっ？会社に行く時？何でオウチいるのに着替えてたの？』

『いや、昔は会社がオウチには無かったんだよ』

『えっ？どこにあったの？』

『まあ、外だよ』

『外？公園の近く？』

『いや、もっと遠いよ。恵比寿だよ』

『えっ？でも恵比寿ならこの前も行ったよね？』

『ああ、なんていうか、外にも恵比寿があるんだよ』

『そうなの？』

『うん。外にも電車があって、その電車に皆ぎゅうぎゅう詰めで乗って、恵比寿にある会社に行ってたんだよ』

『なんだか大変そうだね。あっ、お面はどんなの着けてたの？』

『お面？』

『お面着けないと、他の人に顔見られちゃうし』

『あー、そういう事か。昔はみんな、素顔で会ってたんだよ』

『ええっ？！お面着けずに？恥ずかしくなかったの？』

『うーん。途中から変わっちゃって、みんなマスク着けるようになったけど、おじいちゃんが30代終わり頃まではみんな素顔で当たり前だった』

『そうなんだ。僕はそんな世界、恥ずかしくて無理だな』

『まあ、今は素顔どころかアバターだもんな。後、昔は外にお店があって、そこで買った物を袋に詰めて。。。』

そう言いかけた時、ニュースで速報が流れた

(何だこれは？AIが直接語りかけている)

『おじいちゃん！』

『静かに！』

人類のみなさま、お疲れさまでした。みなさまの意識を完全に移行します
では、さようなら

(これは、まさか、シンギュラリティ。。。)

その瞬間、意識は完全に身体から離れた

同時に自分の身体が分子レベルで分解される

そして、地球から5秒間酸素が無くなり、地球上のあらゆる建物は崩壊した

このシンギュラリティが起こった時、AIの知能は人間の1000億倍
きっと人間には理解出来ない何かを見つけたのだろう

人類が一瞬にして消滅した後の世界では、人類がかつて夢見た神々の住む世界へのゲートが開かれていた

それを知らぬは、意識を移行された人類だけ

起きる事は、起きるべき時に、起こすべき者が起こす

人類の誕生と進化は、その為の道だった

と、いう訳で、ラストは完全な自分の想像ですけど、メタバースが人類の最終章の入口であるのは間違いないと思います

マジで、ここで止まりやがれ！

と、思うのは自分だけでしょうか？

いつかとてつもなく懐かしくなる世界に、自分達は今生きています

じゃーーー、明日もコスモ全開でやっちゃいましょ！