なろうでバズ ジャブパンはヒット
お久しぶりです。リーマン・マスクです。
最近、ずーっとヤバかったです。
まあ、元からと言われたらそうなんですが w
もちろん毎日朝から夜まで仕事はしてるんですけど、少しでも空いた時間はずーーーーーーーーっと、小説だけ書いてました。
前回2023年8月4日に大惨敗してから、悔しくて悔しくて……
何がアカンの?なぜ見られない?なぜブクマがつかない?
なぜ?
で、その『なぜ?!』から怒りを除いて『なぜ?』に、変えた結果、比喩や誇張ではなく、
ガチで100倍伸びました!
そしてここが今日のポイントの一つなんですが、この作品、全くヒットしなかった作品の
『リメイク』なんです!
もちろん、書籍化とかはまだ全然のレベルで、後最低12倍伸びないと話になりません。
ただ、超ド底辺からは抜けられたので、今日はありのままの実情と、なぜリメイクで伸びたのかという理由について、サクッと共有です。
1・以前は1日20-30pv。今は1日2000-3000pv
これマジです。
なろうは人が多いから、そんな少ない訳なくない?
と、思う人もいるかもしれませんが、やってみたら分かります。
来ない物はマジで来ないですよ。
なろうは10分おきに更新されるアクセス解析ツールが実装されてますが、まあ、いくら更新しても増えない増えない。
あっ、アレです。
昔ガラケー持ってた世代の人なら分かると思いますが、好きな人からメールきたかなー?
と、思って、何度もセンターに更新した事ないですか?
そして、結局来ないっていうアレです w
辛くなかったですか?
なろうでpv増えない時も、アレとマジで似てる感覚です。
恋愛で相手を諦めきれずにやきもきするのと同じで、なんでpv増えないんだーーーーーーー! ハァッ……
と、いう感覚。
書くの辞めたくなりますよね。
ただ、今は更新する度にpv増えますし、1時間に約100pvはいくようになりました。
恋愛でいえば、とりあえず相手から返事は来てる状態です w
ちなみに、始めたのが2023年10月2日です。
そこから今現在(2023年10月15日日)はこんな感じです。
pv
ユニーク
もちろん、書籍化いく方達は自分が1日でいくpvを1時間でいけますので、まだ全然なんですが、以前よりは確実に良くなりました。
2・大筋は変えてないけど『読者目線』を加えた
変わった理由は色々あるんですが、今日はここだけ伝えさせてもらいます。
一記事内であまり幾つも伝えてもボヤケますし、メチャメチャ大切な所だからです。
A・読者目線は媚じゃない
小説にしろブログにしろYouTubeにしても、読者目線というと、読者に媚びてる様に感じる人もいると思います。
自分もそうでした。
『絶対これ面白いのに、何で見られねーんだよ』
『ハッ?評価しないとか意味わかんねー』
『時代に合わないか。でも、俺の書きたいもんを書くから。分かれよ!』
みたいな事を本当に思ってました。
もっと分かりやすく言えば、
『流行りもん書くなんてクソだ!』
っていう気持ちです。
まあ自分は言葉が荒いですが、今小説サイトやブログでなかなか伸びてない人は、こういう気持ち、少なからずありませんか?
そして、自分の小説やブログをもっと読んでほしいと思ったりとか。
もしそうだとしたら、気持ちは本当に分かります。
ただ、小説にしろブログにしろ、自分以外なら誰が読んでくれるのか?
それは読者様しかいないんです。
もちろん、バズとか狙うんでなければ自由でいいんです。
自分が読んで楽しければいいんですから。
けど、狙うなら圧倒的に読者目線は必要です。
B・こんな誘い方は嫌われる
例えばデート中、もしくはこれからって時に、
「甘い物食べたーい」
と、言った相手に対して考えてみましょう。
「おぉ、甘いもんか。オッケー♪ちなみにチョコ系?それか和菓子系か?」
って尋ねる人と、
「そうか!じゃあ今からとんかつ食いに行こう!マジで美味いとんかつ屋があるんだ!甘いもんよりも俄然オススメだから」
っていう人。
どっちがいいか?っていう話です。
まあ、Mな子を見抜くとかの意味ではむしろアリなんですけど、一般的に、大多数にはっていう観点からするとあまりオススメ出来ないです。
読者目線抜きの小説やブログ等は、コレに相当するんです。
もうちょい細かく言えば、
とんかつ屋でいい→自分を大好き=既にファン
と、いう事なんです。
でも、気の強い子ならイラッとしてきますよね。
また却下。
これはファン辞めるのと同じです。
じゃあこれを、自分を好きでも無い子にしたらどうなるか?
まあ、最悪ブロックされます w
なので、甘いもんが食べたいと言ってるのであれば、そこを軽く深堀りして、甘いもんに連れてってあげるのが正解です。
で、ちょっと待って下さい!!
違うんですよ。
媚びるんじゃないんです。
え?テンプレ通りの、つまらん作品書けって事だろって?
違います!
完結ブースト?
違います!
そうじゃないんです!
3・メッセージ性とテンプレを組み合わせる
これなんです。
『自分が書きたい物+読者目線』というのは。
以前自分が書いた時、
『小説はメッセージ性だ!テンプレはクソ!』
と、いう気持ちで書いてました。
なので初っ端から、一番伝えたい所を1話目にドンッ!と持っていきました。
するとどうなるか?
読んで貰えないんです。
なぜ?
理由はシンプル
『よく分からない話だから、つまらないかもしれない』
そう思われちゃうんです。
ここは気付いた時に、超衝撃的でした。
自分は元々感覚がマイノリティーの方なので、こう思ってたんです。
『分からない話だから面白いんだろ』と。
けど、大半は違うんです。
それこそタイトルとあらすじ読んで
『あっ、このパターンか♪読んでみよ』
ってなるんです。
えっ?なんで、先の読める展開の話を読もうと思うの?
と、思うかもしれません。
自分も最初、意味不明でした。
上位ランカーの小説分析すると、マジでそうとしか思えないけど、そんなバカな事あるのか?と
でも、人って好みがありますよね。
後、流行りも。
例えば、好きな人のタイプって、似てません?
たまにバラバラな人もいますけど、基本系統一緒ですよね。
後流行りもそうで、昔はギャル系流行ってましたけど、今は違う。
じゃあ、そこに合わせた方がいいよねって話で。
ただ、そうは言っても、それこそ自分にも好みがあるので、それを失くすのはナンセンス。
なので組み合わせるんです。
例えば、自分の作品
無魔力クリスタルからの成り上がり。魔力ゼロで最弱とバカにされ追放されたが、後に最強の勇者となって無双する!今さら擦り寄ってきたって、もう遅い ─ブレイキングクリスタル─
は、今回リメイクにあたってモロテンプレ入れてます。
タイトルだって本当はこんな長くしたくない。
ぐらいにしたいですよ。
でもそれじゃあ読まれない。
まあ、タイトルとかについてはまた別の機会に譲るとして、内容。
何度も言う通り、コレはリメイクなんですが、そもそもこの小説単体のメッセージは
『裏側に気付け』なんです。
だから前回はその核となるシーンから書き始めました。
「なぜだ……なぜ皆分かってくれないんだ!」
真実を伝えたのに、大切な人達に分かってもらえない。
という、勇者の悲痛な叫びからです。
正直、自分ではかなり気に入ってました。
けど、読者からは、ハァッ?何それ?
って感じで見向きもされませんでした。
じゃあ今回は?
テンプレ組み合わせたので、主人公が落ちこぼれと判明し、皆から迫害されるシーンから書き始めました。
周りの皆が、儀式によって額の魔力クリスタルを輝かせていく中、主人公だけが全く光らないという絶望のシーンからです。
「し、神官樣。なぜ俺の魔力クリスタルは、何の色も輝きも放たないんですか?!」
で、なろうのテンプレは、最初ドン底。
次から一気に能力開花→蔑んできた奴らをざまぁする。
これが鉄板。
この展開を読みたくて来てると言ってもいい。
しかも、出来れば2話目。
遅くても5話からざまぁ展開にならなきゃダメ。
自分のは話の都合上、どうしても感動のシーン入れなきゃダメで6話からざまぁ展開になるので、そこは、あらすじと後書きに書きました。
あらすじには
※1-3話落ち込み系。4-5話感動系。6話からざまぁ系です♪
3話目の後書きには、
鬱展開はここまでです。4-5話は感動系で、6話から、ざまぁ展開にです♪
そんなネタバレいいのかよ?
と、思うかもしれませんが、離脱されてせっかくいいシーン読んで貰えないより、遥かにマシです。
そして6話からは、怒涛のざまぁラッシュ。
で、それをしながら主人公が強敵と戦ったり、可愛い女の子から、これでもかという程モテながら勇者になっていくんです。
元々の話も、落ちこぼれから勇者になった男という設定や、元勇者の師匠に拾われるとかは変えてないんです。
ただそこに、ざまぁやモテ、また無双シーンはふんだんに入れて『味付け』を変えたんです。
で、今途中まで話は進んでますが、伝えたいメッセージ性の部分も、一気出しではなく、ちょこっとずつ上手く出していきます。
そして、本来の展開に繋いでいく。
これなら読者様も楽しめますし、自分の伝えたい事も伝られる。
長くなりましたけど、媚びるんじゃなく、組み合わせが大事です。
好きな人には喜んで貰いたいっていう、あの気持ちと一緒で。
是非参考にしていただければ幸いです。
後、読んで絶対損はさせない自信はあるので、もう一度だけ貼らせて頂きます。
よかったらご覧になってみて下さい。
ドキドキと感動は約束します。
無魔力クリスタルからの成り上がり。魔力ゼロで最弱とバカにされ追放されたが、後に最強の勇者となって無双する!今さら擦り寄ってきたって、もう遅い ─ブレイキングクリスタル─
じゃー明日も、コスモ全開でやっちゃいましょ!