小宇宙、燃えてる?

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クリスマスはどこに消えた?

こんにちは!
今日もコスモ全開、リーマン・マスクです



にしても、街一色クリスマス!



と、なってたのは良くて10年前まで


今やクリスマスの感覚がほとんど無い

自分はそうなんですけど、ある人いますか?



なので今日は『クリスマスはどこに消えた?』
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それについて、サクッと伝えていきます

1・『サンタさん』と共に消えたのか?

A・サンタさんがいた時

みなさんは何歳までサンタさん信じてました?

こういう話をすると、外国のとある国にはサンタという~

とかいう人もいますが、そーじゃない

『あのサンタさん』です


自分は小さい頃ずっと信じてました

クリスマスが近くなると、欲しい物をお祈りしてました

実際、クリスマスには鈴の音まで聞こえて

『あっ、もうすぐサンタさん来てくれる!』


と、ワクワクしながら待ちました

楽しみすぎて、なかなか寝れないんですけど、夜中目をハッと覚ますと、枕元にプレゼントが!


もう、マジでメチャメチャ嬉しかったです



ちなみに、頼んでいたのはもちろん
聖闘士星矢のフィギア』です w

夜中目を覚ますと、枕元にゴールドクロスが!


人生のプレゼントの中で、あれより嬉しかった物は無いです

B・サンタさんが消えた時

そんなサンタさんと別れの時が来ました
小学6年生の頃です

突然に

原因は軽いイジメです


友達とクリスマスの話をしていた時に、自分がサンタさんの話をすると

『リーマン、バカじゃねーの www サンタとかいないから! サンタは親だよ』

と、言われたので

『いや、サンタさんいるから!俺、鈴の音も聞こえたし!』

と、彼らに言うと散々バカにされ、泣きながら家に帰りました

そして、それを見かねた母が言いました

『リーマン、ごめんね。サンタさんはお父さんとお母さんだよ』と。。。


あの時のショックは凄まじかったです


言ってみたらキリスト教信者がキリストから

『ああ、ごめん。実は俺らただのVRの管理者でさ、一応実験でやってみただけなんだ。すまんっ』


みたいに言われたようなもんです w

なので、ここでクリスマスはどうでもよくなりました

2・『悲恋』と共に消えたのか?

A・強烈に恋していた時

クリスマスなんてどうでもいい

と、なってから10年


サンタさんとは別れましたが、強烈に好きな女が出来ました

誇張抜きで、その女の為ならなんでも出来た

例え100億積まれてもそいつしか見えない

けどその女は、言ってみたら100億だった


俺の事は好きだと言いつつも、決して一緒にはならなかった



クリスマスの日に『体調の悪くなったお父さん』の所に向かった女

自分の手に残るのは、渡せないと分かってて買ったクリスマスプレゼント


そんな時、渋谷の寒空の中で流れる
EXILEラストクリスマスとHoly night』

youtu.be

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寒さの中でこそ感じるのがクリスマス
それを知った夜だった

B・穏やかな愛がある時

そんな『寒さ』も乗り越えていくと、季節と同じで暖かくなる

寒いけど、寒くないクリスマス


こんなクリスマスもあったのか。そんな事を感じながら過ごした


また、あの女とは違うけど、時には昔と逆の時もあった

あの時の自分が感じた寒さは決して与えないようにした


けど、難しい時も。。いや、ギリギリまでしか出来ない時もあった


ただ、それもまた変わった時、悲恋と共にクリスマスがいなくなった

3・『経済』と共に消えたのか?

と、いう訳で、自分が直に感じてきたクリスマスが消えた理由を話してきましたが、次は世の中見ていきます

A・バブルの頃

自分は当時まだ子供でしたが、間違いなくもっと世の中がクリスマス感に溢れてました

そして、大人になってから当時を見てもそうです

特に今言う『クリスマス』を確立させたのは、やはりこれでしょう
youtu.be

ここから『クリスマスは恋人と過ごす』
と、いう風潮が出来ました

また、この頃は日本経済絶好調

クリスマスを祝う経済的余裕を持った人が多かった



クリスマスは一番高いプレゼントをくれた男と過ごす

そんな時代


だからクリスマス商戦とかは経済効果が半端なかった

そして派手だった

クリスマスに経済が乗っかれた時代です

B・韓国に抜かれた今

片や今はどうでしょう?

日本はかつて世界を席巻していた面影は無く、20年間停滞しっぱなし

国民1人辺りの所得は韓国に抜かれる始末


だから祝おうにも経済的余裕が無い

なのでそもそも、恋人を作る暇が無い

いたとしても、派手に祝うのは厳しい


そうなると、どうなるか?

それを肯定するような風潮や文化が生まれてくる
自分達を守る為に


派手さより、地味にゆったり

むしろ、クリスマスに恋人と過ごすとか、何か焦ってる

クリスマスの存在は認めつつも、それにあまり関わらないのが今どき


みたいな文化

ちょっとでもキラキラ良さげなモノをSNSに上げれば、あら探しをして、何かあれは叩く



そんな文化が生まれて広まってきてしまってる


こんな文化に、サンタさんは絶対来ない

4・クリスマスはどこに消えた?

『クリスマスが消えた理由』を今まで伝えてきました

ならば『クリスマスはどこに消えた?』


今までのを総括すると

『クリスマスはキラキラの中に消えた』



そうとしか言えない


サンタさんを信じるキラキラした心

悲恋の中でのキラキラした心

バブル経済のキラキラした世の中

派手さを良しとするキラキラした文化


こういった『キラキラ』の中にしかクリスマスは

少なくとも『ああいうクリスマス』は存在しないんです



なので逆に言えば、もし今クリスマスを感じられるなら、それは何かがキラキラしてる証とも言えるかもしれません

今年のクリスマスはもう終わりますが、クリスマスを感じれた人も、そうでなかった人も、キラキラした何かを感じられる事を祈ってます



じゃーーー、明日もコスモ全開でやっちゃいましょ!