こんにちは。今日もコスモ全開リーマン・マスクです。
あーーーーーー、体調が悪い気がする
いや、ちょっと喉が痛くてフラフラして、歩くスピードが遅くなってる
熱っぽい
ただそれだけ
そう。たぶん風邪だ
いや、気のせいだ
とにかく、今日も書くまで眠りません
で、今、井川遥の子育ての反省の話が、結構話題になってる
井川遥といえば、俺らの世代からすると最初はグラビア
で、今はメチャメチャ綺麗な女優になってる
ってイメージ
仕事帰りに恵比寿駅のポスターとか見ると
おーーーー、カッコいいわ
と、思う
そんな彼女が今話題になってるのが
《子育ての反省の話》
ようは
自分の子供にどーーーしても怒っちゃうんだけど
なんでもっと大らかになれないんだろう？
っていう事らしくて、それについて多くの母親が共感してるらしい
で、自分の子供に対しては、怒って→なんで。。。→怒って→あーーーなんで。。。
の、繰り返しだと思うけど、それって。。。
マジで
それでメチャメチャいいいと思う！
だってそれって
マジで愛じゃん
どーーーでもよかったら怒らないよな
でも、メチャメチャ大事だから怒っちゃう
だから、怒るのは愛の証だと思う
もちろん、子供からしたら怒る親はイヤかもしれないけど
マジで子供に分かってほしいよな
《ちゃんと怒ってくれる人＝宝》
って事をさ
まあでも、子供の内は、なかなかそれは理解してもらえない
だから子供は優してくれる、じーさんやバーさんの事を慕ったりすんだよね
で、その子供に対して
『じーさんバーさんは、オマエ（子供）に責任あんま無いから優しいんだよ』
って、言ったとしても、子供からは
『はいはい。そーですか』
とか
『うっぜーーーーー』
とかしか思われない www
でも、親はそれでも子供大事だから、ウザがられても言い続ける
なので、子育て頑張ってるお母さん方
本当にお疲れ様です
大変かもしれないけど、きっとかつて自分もそうだったように
分かる時がくるハズなんで、それまで信じて頑張りましょ
ちなみにこの構造
実は上司と部下の関係性と凄く似てるんです
自分の実体験でもあるんですけど
昔、自分の部下に一人の女性がいました
その女性は見た目は凄く若いけど、実は自分よりも年上
そして何より、シングルマザーで、しかも３人の子供を養っていく立場の人でした
そして、その女性は仕事も凄くやる気があって
いっぱいお金稼ぎたい
営業で数字上げていけるように、強くなりたい！
と、いう想いが凄く強く、でも、周りにも気を配れる凄い人でした
自分はその時、かねてから
【自分の今までしてきた営業を全部覚えて、最強を継いでくれる人が欲しい】
と、思ってたし
その女性の状況
今までの生き様。苦労
それを聞いて
絶対に誰よりも数字上げれるようにして、メチャメチャ稼げるようにさせる！
と、固く決意し、本人にもその意思を伝え
その女性も
『是非、お願いします！』
と、なったんだけど。。。
そこからが、本当に大変だった
他の部下に対してよりも、遥かにその女性には厳しく指導したから
で、その女性
なかなか俺の言うことを理解してくれない
ちょっと指摘するとすぐ拗ねる・怒る
やるなといったことをマジでやっちゃう
もう、ほぼ毎日ケンカ
俺もかちキレて怒ってたけど、相手も強いから怒り返してくる
もう、周りとか本当にヤバかった
で、そんな事してるうちに、他に強い営業マンが育ってきて
その女性よりも数字やるようになって、俺も焦るし、その女性はいじけるし。。。
で、特にケンカになったのが
その女性が
【自分のやり方で数字出来るようにしたい】
っていう点で、特によくぶつかった
自分で言うのもなんだけど、俺は元トップ営業マン
だから、そのトークが成約に繋がるかどうかがすぐに分かるし、改善点もすぐに示せる
で、その女性が最初してたトークは、ハートフルでいいけど、でも、それだけじゃ成約には至らない内容だった
なので、そこを徹底的に教えた
でも、その女性は自分の考えをなかなか曲げなかった
で、その女性ほどヤル気はなくても、俺の言うことを素直に実行した部下
その部下はソッコーで数字作っていけるようになってきた
もちろん、その部下の成長は嬉しかったが、自分はその女性に本当に成果出してもらいたかった
だから、どんなに嫌われても言い続けた
で、その女性が俺に怒られると、他のプレイヤー達は
『〇〇さん、またリーマンさんに怒られたね。大丈夫？』
みたいな感じで、優しく色々言うんだ
で、それに対して俺は
〇〇。アイツらの言う言葉は、甘くて舌触りもよくて、心地いいかもしれない。
でもな、アイツらはオマエが崖の下に落ちる道を進んでても
それでいいんだよ。
自分が思った方向に進んでいけば大丈夫だよ。って、言ってんだぞ？
俺は、オマエがこのまま進んでいったら、崖の下に落ちる事を知ってる。
それはイヤなんだ
だから、オマエが崖に落ちないように、落ちない道を言い続けてる
オマエに嫌われてもだ
オマエが俺に言われずに自由にトークした結果、怒られなくてよかったけど
後輩に負けて悔しい想いをするよりも
俺はオマエに
怒られて、その時は嫌だったけど
結果振り返ってみれば堂々の社長賞１位
辛かったけどよかったーーーーー
って、なって
途中辛くても、最後に勝ちを持っていってほしいんだ！
だから、ちゃんと俺の言うとおりにやれ
と、こんな感じの事をずっと言ってた
で、結果としては、ちゃんと言う事聞いて、出来るようになって
でもそしたらまた我流が出てきて、俺とバトり。。。
の、繰り返しだった
で、なんやかんやとその女性と一緒に仕事してきたが
人事異動で、遂に俺の部署から離れる事になった
部署というか、もう、エリアも別のとこに
で、その女性が一番俺の営業を学んだのはその瞬間だった
そして、今やブレない最強の営業マンになった
で、よく
『私が強くなれたのは、リーマンさんのお陰です』
って事を、俺にも周りにもよく言ってるんだけど
そう
そーゆーーーもんらしい www
まあ、俺の直属の時もある程度強い営業マンに育ってたけど
その女性が本当に強くなったのは、離れてから
で、こーゆーーー事って他にも色々あると思う
てか、本当に子育てと似てません？
俺はそっくりだと思う
もちろん、その対象に対する愛情の度合いは違うかもしれないけど
大事な人に対してこそ
大事な事こそ
本当に伝わるには、時間もエネルギーもいる
って事なんだよ。きっと
だから、子育てであれば、いっぱい本音でぶつかっていい
すぐに分かってくれなくても、でも、いつか伝わるから
部下を本当に大事に想うなら、本気で教えていい
カッコつけなくていい
本気の想いは伝わるから
と、まあ、井川遥の子育ての件で、自分が責任者なりたての頃の事を思い出しました
じゃーー明日もコスモ全開でやっちゃいましょ！
