彼女はキレイだった。日本版8話は梨沙と宗助の物語。オープン・マインド！心を開けば世界が拓ける！必見だ

こんにちは！
今日もコスモ全開、リーマン・マスクです
自己紹介はこちら

にしても、本当にもう

先週までの自分を引っぱたいてやりたいわ！

いや、何に後悔してるかというと

彼女はキレイだった。日本版8話

このドラマが始まってから追ってて

正直、先週の7話で樋口くん（赤楚衛二）がフラれ
愛（小芝風花）と宗助（中島健人）が真の再開を果たして

もう、後は事後処理というか、エンドロール的な話

そんな感じになるんだろうな～～～

って思ってた事にです。。。

ほんとーーーーーーに、ごめんなさい！

大間違いだった

この回、今までの回の中で
一番良かったと言っても決して過言ではないです

あれ？前回もそー言ってたかも　w

でも、かのキレ8話見たら気づきます

忘れてた人は思い出します

大切な事を

なので、まだ見た事ない人は
この回だけでも見た方がいい

特に

真面目な人

抱え込む人

自分でこうだと勝手に決めてしまう人

そんなアナタにこそ観てほしい！

モスト風に言えば
心を開けば世界が拓ける！

友情も仕事も、そして
自分との付き合い方そのモノが
素直に心を開くことによって拓かれる！

かのキレ8話観て、それを思い出したので

今日は
その事について、伝えていき。。。ますっ！

【目次】

1・心を開いて救われた梨沙と愛

Ａ・梨沙と愛の壊れたかけた友情

a・梨沙も宗助も手放したくなくて悩む愛

愛は7話のラストで、宗助とついに真の再会を果たした
だから凄く嬉しくて、毎日楽しく仕方がない

ハズなのに

愛は素直に喜べなくなった

それは、愛の親友の梨沙（佐久間由衣）が
宗助を本気で愛していることを知ってしまったから

もちろん、宗助が
愛の事を凄く愛してくれているのは分かってる

でもだからこそ、梨沙の事を思うと辛くなり
その事で宗助にも、よそよそしい態度を取ってしまう

大好きな宗助と一緒にいたい
でも、梨沙と離れるなんてイヤ
梨沙は愛にとって、かけがえのない親友だから

でも、その気持ちとは裏腹に
よそよそしい態度を取ってしまった宗助には落胆され
また、気持ちはどうあれ、結果的に
梨沙の恋敵になってしまった愛は
梨沙からも逃げられてしまう

b・裏切ってしまった罪悪感と、一番の親友が恋敵である事に苦しむ梨沙

梨沙は親友の愛と同居していたけど
愛の顔を見るのが辛く

愛と顔を合わせないようにするために
デートのフリをして毎晩外出して
愛に見えない所で泣いてた

泣いてる所を、愛に見られたくないし、見せたくない

愛に惨めな姿を見せたくなかったし
自分が悪いのは分かってたけど

自分が一番愛されたい人に愛されてる
愛の顔を見たくなかったから

c・梨沙の本心を聞きたい愛と、愛の顔を見るのすら辛い梨沙

梨沙が完全に愛を避けてるオーラがイヤでたまらなく
愛は梨沙に
『一人で抱え込まずに
　思ってる事ぜんぶ話してよ』

と、告げるが

梨沙は愛の元から走り去り
自分の腕をつかむ愛に対し

『もうほっといて。。。
　今は愛の顔、見たくない。。！』

と、泣きながら言い、その場から走り去ってしまった

愛はその時

梨沙にかける言葉も

梨沙を追いかけていい理由も見つけられなかった。。。

B・1度の過ちで全部ダメになるの？！そんなわけない！

梨沙は愛の元から走り去ってから
もうずっと家に戻ってこなかった

そんな梨沙に対し
愛は意を決して、梨沙の職場まで行き
梨沙がお店から出てくるまで外で待っていた

そして、仕事が終わり、お店から出てきた梨沙に
『梨沙、話そう』

と、愛は静かに告げた

が、その瞬間
梨沙はまたもや愛のそばから走り去った

その梨沙を愛は追った
どこまでも

今度は、諦めなかった

宗助に
『愛が大切だと思う人の手は
　絶対離しちゃダメだ』

と、教えてもらってたし
何より今、愛は梨沙に

どうしても伝えたい言葉があったから

逃げる梨沙と、それを追う愛
二人はどこまでも走った

そして、大きな木のある公園まで走った時

梨沙を追っていた愛は転んでしまう

その愛を見て、梨沙は走るのを辞め、愛を見た

そして愛は上半身だけ起こし
その場に立ちすくむ梨沙に、想いを全て伝えた

『怒ってるよ！自分と仲直り出来なくてもいいと思ってる梨沙に怒ってる！』

それに対し梨沙は

『私は愛を裏切った！だから愛と仲直りする資格なんてない！』

と、言った

けど愛は
『たった一つの事だけで
　今までのが全部ダメになっちゃうの？！
　今まで楽しかった事もいっぱいあったのに
　そういうの全部
　一つの事だけで忘れちゃわないでよ。。。』

と、泣きながら梨沙に告げた

その泣きながら告げた愛に対し、梨沙は

『辛かった。ダメだと分かってながら
　宗助の事を好きになっちゃった事が辛かった
　でも、それ以上に
　愛とケンカした事が辛かった
　辛い時に、愛に辛いと言えなかった事が
　一番辛かった！』

と、愛に泣きながら告げ
そして、その場にしゃがみこんで

『愛。。ごめんさない。。。。』

と、泣きながら謝った

この涙は、愛に対する謝罪

そして同時に

梨沙自身の
初めての本気の恋が実らなかったことを
自分自身が認めた事からきたものだった

その後二人は一緒に
梨沙のバースデーをお祝いして仲直りした

2・みんなの事を想い、一人で重責を抱えたら嫌われて、逆に、みんなに心からお願いしたら信頼された宗助

A・誰も宗助のいう事を聞かなくなった

a・大事な事を隠されてた事への不信感

宗助と愛の勤める、モストジャパン

このモストジャパンは、モスト本社からの意向で
次の号でライバル雑誌のルナを超え
売り上げ1位になれなければ廃刊
という事が決まっていた

宗助はそれを最初から知ってた

むしろ、それをさせない為に
このモストジャパンにきた

そして、モストジャパンの売り上げを1位にし
みんなを守るために何とかしようと
必死で戦ってきた

ただ、本来優しい宗助は
廃刊の危機の事をみんなに知らせると
みんなに多大な重圧がかかる
なので、それを自分一人で背負うと決め
みんなにはその事を伝えていなかった

でも、廃刊の危機の事がみんなに漏れてしまい
それを宗助から聞かされてなかった社員たちは
大事な事を隠されていたという不信感によって
誰も宗助のいう事を聞かなくなってしまった

b・重圧に耐えれないと、勝手に決めつけられた事への怒り

みんなが宗助に対して抱いた気持ちは
不信感だけじゃない

モストが廃刊になるかもしれない危機を
自分たちじゃ背負えないと
勝手に決めつけられた事

それに対しての怒りもあった

宗助がみんなに言わなかったのは優しさから

ただ、それは裏を返せば
みんなを自分より下に見て
心の底では信頼していないという事だから

だから岡島（片瀬那奈）からも言われた
『アナタのした事は、判断ではなく独断です！』

と。。。

B・アナタ馬鹿なんですか？ガッカリさせないでください

宗助とみんなのとの間に、断絶が生まれてしまった為
みんな業務中も全く覇気がなく、定時になれば
すぐに帰ってしまうようになっていた

なので宗助は、自分で全ての仕事をやろうと奮闘し
夜中まで会社にいた

ただ、ちょっと休憩にコーヒーを淹れにいった時
そこに広がる光景は

会社の危機でもあるにも関わらず

宗助以外、誰も残っていない

静寂に包まれたオフィスだった

その光景を見て、絶望を募らす宗助

そこに急に現れたのは

なんと

愛との一件以来休んでいた樋口くん（赤楚衛二）
だった

樋口くんは持ち前の洞察力で
一瞬で今の状況を判断すると

宗助に問いかけた
『で、どうするんですか？』と

その問いに宗助は
『だから今、自分一人で
　来月号の準備を進めるしかない』

と、答えた

それに対して樋口くんは宗助に

『バカなんですか？この期に及んでその選択、って
　バカでしょ？
　そんなんだから、アナタについていっていいか
　みんな迷っちゃうんですよ』

と、キツく言い放った

そして
『忠告か？』

と、言い返してきた宗助に対し樋口くんは
愛の机に置かれた、例の玉ねぎを一瞬見てから
（玉ねぎ事件はこちらです）

『アナタにガッカリしたくないだけです。一人の男として』

と、宗助に告げ、その場を去っていった

C・僕一人の力では、確実に廃刊になってしまいます。。。皆さんの力を貸していただけないでしょうか！

樋口くんと話した翌日、宗助は出社した際
みんなにいつも通りにあいさつしたが、やはり返事はない

今までの宗助であれば、そんな事は気にせず
自分のデスクに向かって、仕事をしていた

ただ、この日は違った

その場から動かずに、そこにいる全員の名前を
1人ずつ呼んでいき

その全員に対して宗助はゆっくり伝えた

まずは、隠していた事をみんなに謝罪し
その理由も伝えた

そして、そこから本当に辛い表情で

『僕一人の力では
　確実に廃刊になってしまいます。。。
　皆さんの力を貸していただけないでしょうか！』

と、みんなに頭を下げた

あの、プライドの高い宗助が！

みんなに！

宗助のその謝罪にみんなが心打たれ
どうするか迷ってる時に現れたのは

なんと
しばらく会社を休んでいた樋口くんだった

宗助の心からの謝罪と、みんなへの本心を伝えた事
そして、樋口くんの明るさによって
みんなからも

『私にとって、モストは天職ですから』

『意地になってたところもあったし。。。』

『よかった』

『打倒、ルナだー』

の、声が上がり
みんなの心が、また一つになった

3・彼女はキレイだった＝心をヒラクべきだった

A・梨沙と宗助の共通点は、プライドよりも大切なモノを選んだ事

タイトル通り
かのキレ日本版8話は、梨沙と宗助の物語だった

今回の梨沙と宗助は
とても大きな共通点があった

それは
自分にとっていい世界を開くために
プライドを捨てた

この1点です

まず梨沙は、今まで失恋したことがない

そして、今回の件で愛に謝らなければいけないのは
分かってる

でも、謝るという事は
そこで初めての失恋を認める事になる

だから、謝る事が出来ない

プライドが高いから

でも、その事よりも
梨沙は愛と仲直りする事を選んだ
なので
そのプライドを捨てて、愛に謝罪した

そして、前は寸前までいって出来なかった
宗助の連絡先の削除

これもちゃんとした

自分もこの回で、梨沙が初めていい女に見えました

そして宗助はどうだっただろうか？

宗助も、プライドが高く

協力する気が無いならそれで結構

最低限の仕事をしてくれれたらいい

後は、俺一人で充分だ

と、いう生き方をしていた
少なくとも、この3か月間。モストでは

その宗助にとって

『自分一人の力じゃ無理です』

と、自分の中でそれを認める事

そして、みんなにそれを言って
頭を下げて

『皆さんのお力を
　貸していただけないでしょうか！』

と、頼むこと

これが宗助本人にとって、どれだけ辛い事か
分かる人には分かるでしょ

でも宗助が会社で今一番しなきゃいけない事は
自分のプライドを守る事に固執して
自分で全部仕事をしようとする事じゃなく

モスト廃刊の危機を乗り越え1位になり
みんなを守る事

その為に、プライドを捨てて謝り、みんなに頼んだ

梨沙と宗助が今回した

大切な事の為に
プライドを捨ててみんなに心を開くこと

その結果、どーなったか？

プライドを守るよりも
遥かに素敵な世界が拓けたんです！

B・プライドよりも本当に大切な事を選ぶ事。これは色んな事で言える

最後に

これはドラマだから
って、いう人もいるかもしれないけど

そんな事はないと思う

実際
《大切なモノの為にプライドを捨てる》

これは色んな事で大事になる場面って多くて

今回みたいに人に頼むときもそうだけど
それ以外にも、例えば

自分のやり方が違って結果出てないのに
プライド大事にするあまり、人のアドバイス聞かず
自分のやり方に固執してダメになる事とかもそう

大切なモノは何なのか？

本当に叶えたいことは何なのか？

もし、プライドが無かったら
自分の目の前にある問題を
どーやって解決するか？

その問いを立てて、その出た答えと実行すると
素敵な世界が拓ける事が、多々あると思います

4・まとめ

・梨沙はプライドが邪魔して、愛の言葉を受け入れられなかった
・でも、それを超えて、愛に本心を打ち明け謝罪して仲直りできた
・宗助は、みんなから総スカンを喰らっても、自分一人で仕事した
・樋口くんにそれじゃダメだと気づかされた
・プライドを超えた事の為に、本心で謝罪と協力の申し出をしたら、みんなが協力してくれた

今日はこんなところかな

ちなみにさっき
プライドを《捨てる》という言い方をしたけど
もしそれがダメなら
プライドを《超えた》ところに何を見るか？
その捉え方でもいいと思います

にしても
le-mask-amrta.hatenablog.com
から追ってきたかのキレも、もう、残すところ後2話

今回の8話のラストで宗助も倒れちゃったし
どんな展開になるのか楽しみですね

ちなみに、見逃し配信はここです
gyao.yahoo.co.jp

じゃーーー明日もコスモ全開でやっちゃいましょ！