《考察》彼女はキレイだったの樋口くん（赤楚衛二）は、なぜ愛（小芝風花）に振り向いてもらえないのか？愛を振り向かせる悪魔的な方法と天使的な方法。。。
こんにちは
今日もコスモ全開リーマン・マスクです
自己紹介はこちらです
いや、にしても
《彼女はキレイだった》5話
色んな要素が詰まってたけど
ついに、赤楚衛二演じる樋口くんが
中島健人演じる宗助に
愛（小芝風花）を好きだと宣戦布告
しちゃいましたね！
で、最近始めたTwitterで見てみると
・樋口くんじゃダメなのか？
・樋口くんせつない
・樋口くん言い切った
みたいな感想があったので
自分も少し考えてみました
なんで樋口くんは
愛に振り向いてもらえないのか？と
もちろん、ドラマだから
と、言ってしまえばそれまでなんだけど
実際、ドラマじゃなかったらどーなるんだ？
と、思った事ありません？
前に宗助（中島健人）と樋口くん（赤楚衛二）の
恋愛テクについては、ここで伝えたけど
le-mask-amrta.hatenablog.com
もしドラマじゃなかったとして
樋口くんは愛を振り向かす事が出来るのか？
そして
出来るとしても、出来ないとしても
その理由を考えてみるのも
面白いじゃないですか
こーゆー事って
実際の恋愛でもある事だから
例えば
なんであの人は
自分じゃなくて、アイツを好きなんだ？
とか
もしくは
なんで自分は
あの人じゃなくて、アイツを好きなんだろう？
とかってあるじゃないですか
なので
《彼女はキレイだった》のあらすじや見どころは
他の人たちが充分まとめてるんで
このブログでは
実際の恋愛についても使える要素がある
なぜ、樋口くん（赤楚衛二）は
愛（小芝風花）に振り向いてもらえないのか？
そして
樋口くんタイプが愛タイプを振り向かせるには
どーしたらいいのか？
今日は、それについて、伝えていき。。。ますっ！
《目次》
- 1・そもそも愛が宗助に惚れてる理由
- 2・2人の昔の絆が無かった場合、愛は樋口くんに振り向くのか？
- 3・相手に合わせてアプローチ変えればいい？
- 4・樋口くんタイプが愛タイプを振り向かせる《天使的な方法》
- 5・まとめ
1・そもそも愛が宗助に惚れてる理由
樋口くんが振り向いてもらえない原因は
そもそも愛が宗助に惚れてるから
これが大きな要素なので
まずはここを考えていきましょ
A・認知的不協和が原因
a・そもそもここをひっくり返すのはほぼほぼ不可能
愛は小学生の頃、宗助を好きになったのは
宗助が優しいからとか笑顔が素敵だから
とか言ってるけど
一番は
《自分が宗助を守ってあげたから》
これに起因してる部分が大きい
回想シーンで、愛が宗助に初めて出会った時
特に愛が一目ぼれした
なんてシーンはなかったと思う
けど、宗助の事を好きになった
これ、もし、宗助が最初からイケメンで
みんなからチヤホヤされる状態だったら
愛は宗助に惚れただろうか？
想像してみると。。。
ね？
なんか、惚れなさそうでしょ？
不思議だよね
でもこれ、心理学用語でいうところの
《認知的不協和》
っていう理論で考えると
まあ、当たり前だったりする
これは何かというと
価値があるからエネルギーを注ぐわけじゃなくて
自分がエネルギーを注いだモノには価値がある
そうみなす心の動きの事
その人や物に価値があるかどうか？
それは客観的に測れるモノじゃなくて
自分がエネルギーを注いだかどうか？
実際はこれに起因してる事が多い
特に人間関係においては
最初から優秀な部下より
自分が手塩にかけて育てた部下の方が
愛着ありません？
もしくは
キャバとかホストとかがなぜモテるか？
それは単純に
お金を払わせてるから
人間の心理は矛盾を嫌う
だから
お金を払った＝魅力がない・価値がない
これだと心理バランスが崩れる
なので
お金を払った＝魅力がある・価値がある
という風にして
自分の心理バランスを
無意識のうちに整える
これが認知的不協和の働き
これで考えると、愛の宗助に対するそれは
そーとーなモノ
覆すことはほぼ不可能
なぜなら
金銭的や人脈的にとか
そう言った打算が全く入ってない小学生の頃宗助に
無償の愛情を与えたわけだから
大人になってからの恋愛は
打算が入る事もあるし、むしろ
それでしか動かん人もいるぐらい w
でも、子供の頃はそんなことない
だから
この愛の行動超えることは厳しい
厳しすぎる
なのでもし
自分が好きになった相手の惚れてるヤツが
こういった理由で惚れられてる場合は
ほぼほぼ攻略不可能だと思っていい
けど。。。
b・それでもひっくり返したい場合《悪魔的な方法》
単純に
愛にそれ以上の事をさせる
それ以外の方法は無い
断言できる
2人のこの絆を断ち切るには
愛に小学生の頃以上の事をさせて
想いを上書きさせるしかない
べたなセリフで言えば
『俺が忘れさせてやる』
っていうこと
ただ、ここまでのモノ
そー簡単に上書き出来るわけじゃない
無償の愛はもう宗助の頃に出してるから
今使わせる事は出来ない
なので
もしするとしたらメチャメチャダークだけど
ポイントは金しかない
ただ分かってると思うけど
愛に金を使うんじゃない
愛に金を使わせる！自分の為に
激難しいけど
まず、返報性の法則を使う
相手にしてあげると、相手もそれを返してくれる
その法則
それを繰り返しながらも
段々と要求を大きくしていく
で、気付けば返報性の法則から
小さな認知的不協和を積み重ねてさせていき
最終的には金を出させる
まずはそこまでいく
さらに、その金を出させるために
キャバや風俗で自発的に働くように仕向けていく
ここまでさせたらどうなるか？
認知的不協和の理論でいけば
愛はここまで樋口くんにしてあげてるわけだ
そしてそれは遠い昔ではなく今
そして現実的な金も関わってきてる
上書きの完了だ
2・2人の昔の絆が無かった場合、愛は樋口くんに振り向くのか？
1では本当に悪魔的なやり方を伝えたけど
次は
そもそも昔の絆が無かった場合
要は、宗助の事抜きにして
樋口くんは愛を振り向かせることが出来るのか？
そこについて伝えます
A・愛と樋口くんの相性は残念な関係
a・してあげたい気持ちが強い愛
愛は子供の頃から正義感が強く、宗助を守ってあげたり
大人になってからも、みんなの役に立てるように
積極的に動いていく
いわゆる女の子～～
じゃなくて、アクティブなタイプ
こういうタイプは
恋愛もそもそも受け身じゃない
積極的にいくタイプ
b・喜ばせたい気持ちが強い樋口くん
これは彼の行動を見てれば分かる
愛におにぎり渡したり
飲み行って話を聞いてあげたり
風邪薬渡したり
まあ、本当にいいヤツ
さっき1で言った悪魔的やり方なんて
思う事すらなさそう
ユーモアもあるし、笑顔も性格もいい
だから、愛とは合わない
残念ながら
c・喜ばせたい男と勝ち取りたい女
えっ？なんで？
なんで樋口くんと愛は合わんの？？
と、思うかもしれないけど
実際の恋愛においても
このタイプ同士は恋愛に発展しない
理由はシンプル
《恋愛ニーズが違うから》
樋口くんみたいに人を喜ばせるのが好きなタイプは
女の子～～
的な感じの子からはモテる
間違いなく
いわゆる
《王子様が現れるのを待ってる系女子》
こういったタイプは
相手を待ってる訳だから
そこに魅力的なアプローチをしてくる男
これは最高なわけだ
けど、愛タイプの女の子は違う
自分から勝ち取りたいタイプだから
アプローチされても正直あんましなんよ
むしろ、本当は好きなのに
宗助からキツく当たられて手が届かない
こういった状況ほどその心に火が付く
エネルギーが注入される
だからいわゆる《戦利品》である玉ねぎ
あれは凄く大事にしてる
なぜならあれは貰ったものじゃなく
勝ち取った物だから
詳しくはここ
le-mask-amrta.hatenablog.com
方や、樋口くんからもらった犬のマスク
この後一切出てきてない
これが答え
そして、実際の恋愛でもこういう事は多々ある
3・相手に合わせてアプローチ変えればいい？
A・変化球アプローチは基本厳しい
a・最終的に素が出るから
最初伝えた悪魔的やり方
これを聞いた時
『ひどい』とか『聞いてて心苦しい』
みたいな感想を持った人は
基本、変化球は厳しいと思う
逆に
『いいじゃん』『その通り』
もしくは
『もうやってるし www』
みたいな人は向いてる
これは能力の問題じゃない
人間性の問題
自分の好きな《るろうに剣心》で
心に残ってるセリフの一つ
『お前は黒か白かと尋かれたら、悩んだあげく
最終的には白を選ぶ
迷わず黒を選ぶ俺に出会った時点で
お前の命運は決まってたんだよ』
と、いうモノ
そう
ダークなやり方を迷わず選べるヤツは使えるし
そんなん良くない
と、思う人は、結局使えない
使ったとしても
結局素が出るからボロが出る
だから樋口くんタイプが使おうとすると
まあ、ボロ出て中途半端で終わる
b・本来の自分と違う玉投げてると魅力が下がる
《3つ子の魂100まで》とはよく言ったもので
生まれつき恋愛のタイプもそれぞれ決まってる
思考や行動で全員同じになるなんてありえない
だから、本来の自分とは違う玉投げてると
自分の軸と外れてるから魅力は下がる
なのでもし樋口くんが愛に振り向いてもらうために
本来の自分とは違うアプローチをしても
ただイヤなヤツになった
で、終わる
じゃあ、悪魔的なやり方も選べないなら
やり方樋口くんタイプは愛みたいな女の子を
ただ諦めなきゃいけないのか？
んなわけないでしょ
ただ無理だと示すだけなら
このブログの価値はない
せっかく辿り着いてくれた人なんで
そこは伝えますよ
4・樋口くんタイプが愛タイプを振り向かせる《天使的な方法》
A・宗助（相手が惚れてるヤツ）の想いを利用する
a・まず、宗助との件をしっかり聞いてリサーチする
自分が好きだと思う相手に、惚れてる人がいた
これを
『じゃあダメだ。。。』
と、とらえるのはただのいい人
逆にこれを
『（やっばい、超チャンスじゃん）』
と、思える人はイケる可能性充分ある
なんでこの場合チャンスなのか？
それは
《相手の本音を聞き出せる
最高の材料があるから》
これに他ならない
男でも女でも
普段本人から語られる《理想の相手》なんざ
嘘しかないと思った方がいい
まあ、嘘というと語弊があるけど
実際本人たちはその理想とは
《真逆の相手》と《真逆の恋愛》
これをしてる可能性が充分あるって事
その相手が実際《理性》で求めてるモノと
《本能》で行ってる恋愛
どちらが相手の本音かは言うまでもないでしょ
なので、好きな相手に惚れてるヤツがいたら
まずはそいつとどんな感じなのか？
で、相談乗るとかかこつけて一緒に飯でも行って
今の悩みと過去の恋バナを上手く聞き出して対比
前回も今回も同じなら
その相手の恋愛の傾向性は、今語られてる内容で
まあまず間違いない
この話の中で
・付き合い方
・楽しかった事
・ケンカした内容
・別れた理由
ここら辺を上手く聞き出して
その相手の本当の姿をリサーチする
全てはまずそこから
b・宗助を褒めて褒めて褒めまくって、自分から違うと言わせる
特に相手がその惚れてる相手と
上手くいってない時に効果的
とにかく褒める
それによって
最初は相手がその相手のいいところ
それを認識しても構わない
でも、構わず褒めて褒めて褒めまくる
そーすると大体
相手への愚痴が出てくる
そしたらそれを上手く広げる
その際も、褒めてた相手を
いきなり悪くいうのも変だから
『あっ、それって自分も経験あるわ。
自分の先輩がさ。。。』
みたいな感じで、虚像を作ってもいいから
その相手の愚痴になる部分を拡げる
そう
こうやって
相手の愚痴で出来たような架空の人物を作り出す
c・自分だったら違うというのを《物語り》でアピールする
さっき伝えた愚痴を言わせるというのは
気を付けた方がいい点が1つあって
その話だけで終わらすと
逆に
その愚痴と自分が
相手の中で重なっちゃう事がある
と、いう事
これはマジで逆効果
イヤな話＝アナタ
に、なっちゃったら目もあてられない
なので、愚痴を引き出して広がらせた後は
そいつを《物語り》によって消す
これで相手に凄まじい好印象を与える事が可能
もちろんそれは《自慢話》とかじゃない
自慢話はウザがられるからそもそもタブー
で、そう
自慢話じゃなくて物語り
例えば
《束縛が強い》
という愚痴でそれを拡げたとするじゃん
その時に
『俺は（私は）束縛しないよ』
とかじゃなくて
『凄いなその人。逆に自分は束縛しなさすぎて
浮気されちゃった
信じてたんだけど、やっぱ信じるだけじゃ
ダメなんだって分かったよ』
みたいな感じ
こーすれば大体
『そんな事ないよ。○○は悪くない』
みたいな感じになってくるから
そこで用意しといた物語をどんどん話していけばいい
そして相手が乗ってきてくれたら。。。
d・架空の脳内デートをさせちゃう
《物語り》を使って相手が乗ってきたら
そこがどこであろうが、言葉さえ通じればいい
《脳内デート》を相手にさせちゃう
例えば
『～なとこにいつか行ってみたいんだけど
もし○○と一緒に行ったら面白そう
メッチャはしゃいでるのが目に浮かぶわ w』
みたいな感じ
こうやって勝手に
脳内でデートして楽しませる
で、相手が乗ってきたら、ここがメチャ大事なんだけど
愛みたいな《勝ち取りたい系女子》には
『とはいっても、
今は誰とも付き合えないんだけどさ』
と、言って引く
相手に《物語り》を洪水のように与えて
《脳内デート》をさせまくって楽しませた後
一気に引く
これが大事
ここまでのフローが上手くいってれば
愛のように《勝ち取りたい系》は
必ず興味を示してくる
相手をいいと思い始めたのに
自分をいいと思っていた感じなのに
なぜか来ない 引かれた
これが
追いかけたい
《トリガー》になるから！
そしてこれは基本
相手が女だろうが男だろうが
あんまり関係ない
だからもし
樋口くんがこういうテクを使ってれば
愛を振り向かせることが出来た可能性はあるけど
一話目でもいい感じで話し聞くので終わってたし
厳しいかな w
5・まとめ
・愛が宗助を好きなのは強力な《認知的不協和》から
・それでもひっくり返したいなら悪魔的方法
・ただ、そもそも樋口くんと愛の恋愛相性は悪い
・自分のタイプじゃないアプローチは魅力を下げる
・樋口くんタイプが愛タイプを振り向かせたいなら
リサーチした後、脳内デートしてから引く
今日はこんな感じかな
まあ、回を増すごとに面白くなる《かのキレ》
本家《彼女はキレイだった》より
ダメと言われてたこの頃
le-mask-amrta.hatenablog.com
からすると
なんかだいぶ時間が経った気がするけど
最近、ドラマの評価も爆上がりしてるし
今後も追ってきます
ちなみに、見逃し配信はここです
gyao.yahoo.co.jp
愛も《彼女はキレイだった》のタイトルを
根幹から変えて
《彼女はキレイだ》
に変えちゃうぐらいの変貌を遂げたし
まあ、今回みたいに
あらすじとかは他のブロガーさんたちに任せて
《独自の視点》で追ってくので宜しくです
じゃーーー明日もコスモ全開でやっちゃいましょ！
